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スケジュール
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 旅行３日目 |
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| 2003/06/23 Mon. | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| プール＆海 |
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ちびろくは沖縄＝プールだと信じているほどのプール好き。海へ行こうと誘っても 「いやー！ぷーるがいー！！」 と叫んで逃げて行く。 しかし、わたしは海へ行きたい。 せっかく沖縄に来たんですもの。シュノーケルの真似事くらいしたいわぁ。そのためにかさばるシュノーケルセット（＠グアムで購入）まで担いで持ってきたのよ〜。 グアムの海で見たお魚に今も心惹かれているわたし。本音をちらと言うならば、今スグちびろくを捨て去って体験ダイビング！とかシュノーケリングツアー！なんかに飛んで行きたいと思ってる。まぁ相手がちびすけならば、そういうわけにもいかなくて。 ゴネルちびろくを宥めすかし、とりあえず海へじゃぶじゃぶ入る。 「うみ、いやー。ぷーるがいいー！」 となおも抵抗を続けるちびろくを夫に任せ、わたしは水中メガネとシュノーケルパイプをつけてお楽しみを開始する。
しかし。 お魚はいません。 ザ・ブセナテラスの前の海はただの砂浜で岩場もない。そんなところに魚がいないのはあたりまえの話である。それでも諦めきれなくて、水中でパンをちぎってみた。 すると！魚がやってきたではないか！ いゃーん。うれしーい！ 期待していた鮮やかな色の魚ではなく、魚屋の店先にどてっと転がっているようなただの魚が４、５匹だが、間近で泳ぐ様子を見るのはやっぱりすごーく面白い。手を伸ばせば触れそうだし実際足を突付かれた。見て見てー！と誰か呼びたいが、ちびろくとっくにかーちゃんを捨ててプールに戻ってしまっている。 実はろくに泳げもしないわたし＠浮き輪装着。いつまでも一人で海にぷかぷか浮いているわけにもいかず、泣く泣く退散したのであった。ちぇ |
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| お昼ゴハン |
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まずは大人のおひるごはん。 浜の屋名物のお魚バター焼き♪（←でっかいお魚がまるごと１匹じゅうじゅう焼かれて出てくるの〜） 「ろく、あばれかれーたべたけん、（ここでは）たべん！」 と言っていたちびろくも、ちょいとだけ味見した。 氷の上に盛られた刺身もおいしくて、大人二人は大満足。 今回の旅行では大人ばっかりオイシイものを食べてるわ。少々気が咎めるが、ちびろくのことは気にしない。 そうは言ってもほんとーは、すごぅく気になるんだけど。ほんのちょっとでも食べてくれたら無茶苦茶うれしいんだけど。 親の心を知ってか知らずか、相変わらず食べないちゃんのちびろくである。 レトルトカレーなんかより、こっちの熱々お魚のほうがぜーったいおいしいのになぁ。 とにかく今回の旅行では、ちびろくメシには目をつぶる。どうせちびろくは食べないものと、割り切りひたすら強行突破。 きっかけは一日目の夕食時。 「はんばーがーたべる〜」 というちびろくを信じて入ったA&W。なんで夕飯にハンバーガー〜と思ったが、ちびろく様には逆らえない。 しかし。 絶対に食べると約束して入ったにも関わらず、ちびろくはポテトをすこしつまんだだけで、ハンバーガーは一口だって食べなかった。 しかもハンバーガーは激マズで、チキンバーガーもかなりパサパサ。去年別の店舗で食べたときはマズイという印象はなかったから、きっとハズレの店なのだろう。飲み込むのも難しいバーガー類を処理しながら、沸々と怒りが湧いてきた。 もう絶対にちびろくの「食べる」は信用しない！これからは、大人の行きたい店へ行く！！ とゆーわけで、それ以降は基本的に大人の嗜好に合わせた店をチョイスしてるのだ。 旅で学んだ貴重な教訓。 |
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| 座喜味城跡 |
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| アーチ型の石造門を含む巨大な城壁。2000年12月、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として、世界遺産に登録。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
石垣以外は一面広がる草ッ原に、ちびろくは大喜び。だーっと元気に駆けていき、草の上に寝転がる。 やってきたカップルに 「おーい！」 とやんちゃに手を振って愛想を振りまく小僧ブリ。 なんだかクレヨンしんちゃんが他人と思えない今日この頃。だって最近のちびろくは、行動も言動もまさにあんな感じなの。知らない人でもオネーチャンはだいすきだし、おばかなところもソックリだ。まぁ人見知り小僧だったころを思えば、成長の証なのだろう。（←親バカ）
それにしても、城壁に立って望む海はすごーく綺麗で感激だ。 ただし城壁に手すりはなく、落ちたらそのままマッ逆さま。かなりの高さなので下は土でもオソロシイコトになりそうだ。ちびろく手をぎゅーっと握り、せめてもの安全対策に気をつかう。
夏草の中を駆け回るちびろくも楽しそう。 あぁ、ここに来てよかったねぇ。何にもないのが楽しいねぇ。 「たっくる〜！」 と叫びながら草の上をゴロゴロ転がるちびろくは、Tシャツに草の実をたくさんくっ付けて、即お着替えと相成ったのであった。 ここでちびろくが立ちションデビューしたことは、ナイショに！ |
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